日相カップ第7戦が10月10日に開催された。大会の前日、当日に降った豪雨で、中上流域には濁りが入りはじめ、タフなコンディションが予想された。 しかし、優勝争いは3キロ台になりウェイイン率も高く、予想されたよりもよく釣れた大会となった。優勝した石川選手は濁りを予想して誰もが敬遠した上流域にあえて入り、 2本ながら3キロオーバーで優勝した。準優勝の高山選手も、やはり濁りの入った吉野の最奥でパターンを見つけた。二人とも濁りがプラスに作用する状況を見つけて見事ビッグフィッシュをキャッチした模様。 年間優勝争いは寺澤選手が無難にリミットを揃え、井上選手、平川選手を抑えて逃げ切る形となった。今年もこれでレギュラーシーズンは終了となるが、 クラシックの出場権を獲得した選手には、ラスト1戦で熱い戦いを見せてほしい。
2010年第7戦
大会概要
日相カップ第7戦が10月10日に開催された。大会の前日、当日に降った豪雨で、中上流域には濁りが入りはじめ、タフなコンディションが予想された。 しかし、優勝争いは3キロ台になりウェイイン率も高く、予想されたよりもよく釣れた大会となった。優勝した石川選手は濁りを予想して誰もが敬遠した上流域にあえて入り、 2本ながら3キロオーバーで優勝した。準優勝の高山選手も、やはり濁りの入った吉野の最奥でパターンを見つけた。二人とも濁りがプラスに作用する状況を見つけて見事ビッグフィッシュをキャッチした模様。 年間優勝争いは寺澤選手が無難にリミットを揃え、井上選手、平川選手を抑えて逃げ切る形となった。今年もこれでレギュラーシーズンは終了となるが、 クラシックの出場権を獲得した選手には、ラスト1戦で熱い戦いを見せてほしい。
上位入賞者コメント
優勝 石川鉄也 選手
優勝 高山健一 選手
優勝 井上泰男 選手