2011年クラシック

大会概要

日相カップクラシックが11月20日に開催された。前日の激しい雨で中流域は濁ってしまったが、当日は天気もよく気温も上昇し、好釣果が期待された。その期待どおり、例年のクラシックよりもウェイインできた選手が多かった。今年の最後を締め括る大会で優勝したのは、やはりこの人、平川選手。年間優勝と合わせて二冠となった。年間優勝とクラシックの二冠を達成したのは、大会史上で初めてのこと。まさに平川イヤーとなった。また、2位が清水選手、3位が熊沢選手であったが、クラシック賞典の獲得権利者でない選手が入賞したのも記憶にない。なお、クラシックの2位は望月選手、3位は中村選手だった。今年の日程もこれで全て終了したが、来年は平川選手を誰が止めるのか。選手の皆様、お疲れさまでした。

上位入賞者コメント

優勝 平川征利 選手

エリア:貝沢、弁天橋下流
ルアー:デビルジグ

優勝 清水隆男 選手

エリア:公園沖8m
ルアー:レッグワーム、マンズ+30
釣り方:ダウンショット、ドラッギング

優勝 熊沢健太郎 選手

エリア:中島
ルアー:ラバージグ 3/8oz
釣り方:ケイテックトレーラー

フィールド状況


  • 天候:晴れ
  • 水温:14℃
  • 水位:-3m
  • 水質:中流濁り

データ


  • 参加者数:29名
  • 検量人数:10名
  • 検量率:33%