2017年第2戦

大会概要

2017年度日相カップが4月9日に開催された。土曜日から雨が降り始め大会当日の天候も雨。しかし気温と水温は下がることなく、シャローではヘラのハタキが始まろうとしていた。そのため、バスはスポーニングエリアには入れず、その手前の岩盤などに多数サスペンドしていた模様。優勝した三原選手はワカサギを捕食しているビッグサイズがいるエリアを探し出し、見事2,500gのキッカーを仕留めた。同日同エリアでは同じサイズのバスを2匹バラしており、全部キャッチしていたら7kgを超えていたという話だった。水面に浮かせたマイラーミノーを争うように食ってきたという。2位の村口選手も揚沢入り口の岩盤でキッカーをキャッチしていることから、バスの動きを追えていた選手は好成績を残していたようだ。

上位入賞者コメント

優勝 三原正之 選手

エリア:小尚ワンド近くの岩盤
ルアー:マイラーミノー
釣り方:ノーシンカー

優勝 村口信之 選手

エリア:揚沢入り口の岩盤
ルアー:フラッシュJ
釣り方:ミドスト

優勝 石川晶平 選手

エリア:日相前旧橋桁
ルアー:ラットビーシー
釣り方:ダウンショット

フィールド状況


  • 天候:雨時々曇り
  • 水温:12℃
  • 水位:0m
  • 水質:クリアー

データ


  • 参加者数:12名
  • 検量人数:51名
  • 検量率:23%