2017年第5戦が9月9日に開催された。先日の台風による濁りも回復していたが、大会前日のプラクティスでは、多くの選手から"非常に厳しい"、"ノーフィッシュも普通にあるかも"という声が聞かれていた。しかしながら大会当日はウェイイン率も高く、平均ウェイトもそれなりとなり、非常に興味深い大会となった。今回優勝したのは寺澤選手(プロ)。寺澤選手は前日にプラクティスをすることができなかったため、先日の取材を行った際の情報を頼りに朝イチに勝頼に入ったそう。そこでキッカークラスの魚をキャッチし、釣り方、レンジに確信を持つことができたという。その後、一二三、秋山川を同じ釣り方、同じレンジをせめて、それぞれの箇所でキッカークラスをキャッチし、大会史上最高ウェイトとなる4,600gというビッグサックをウェイインした。2位の竹内選手は、秋山川と桂川の合流点に近いワンドから、最初の橋までのストレッチをファットイカで攻めて2,520gをウェイイン。3位の平川選手は、弁天橋近くのブッシュに何度か入り直して同じストレッチでリミットメイクし、2,280gをウェイインした。全体としては、シャローからミドルまで幅広いレンジ、エリアで魚が
2017年第5戦
大会概要
2017年第5戦が9月9日に開催された。先日の台風による濁りも回復していたが、大会前日のプラクティスでは、多くの選手から"非常に厳しい"、"ノーフィッシュも普通にあるかも"という声が聞かれていた。しかしながら大会当日はウェイイン率も高く、平均ウェイトもそれなりとなり、非常に興味深い大会となった。今回優勝したのは寺澤選手(プロ)。寺澤選手は前日にプラクティスをすることができなかったため、先日の取材を行った際の情報を頼りに朝イチに勝頼に入ったそう。そこでキッカークラスの魚をキャッチし、釣り方、レンジに確信を持つことができたという。その後、一二三、秋山川を同じ釣り方、同じレンジをせめて、それぞれの箇所でキッカークラスをキャッチし、大会史上最高ウェイトとなる4,600gというビッグサックをウェイインした。2位の竹内選手は、秋山川と桂川の合流点に近いワンドから、最初の橋までのストレッチをファットイカで攻めて2,520gをウェイイン。3位の平川選手は、弁天橋近くのブッシュに何度か入り直して同じストレッチでリミットメイクし、2,280gをウェイインした。全体としては、シャローからミドルまで幅広いレンジ、エリアで魚が
上位入賞者コメント
優勝 寺澤庸二 選手
優勝 竹内良和 選手
優勝 平川征利 選手