2020年クラシック

大会概要

例年は11月に開催されるクラシックだが、今年度はコロナ禍の影響で12月に開催される初めてのクラシックとなった。12月にしては、気温、水温ともに比較的高めではあったが、そこは冬の大会。各選手にとっては、やはり厳しい結果となった。そんな異例のクラシックを制したのは、11月のレギュラーシーズン最終戦で見事AOYをその手中に収めた山口選手。なんと、5450gという驚愕のウェイトで完全優勝を成し遂げた。山口選手はライブスコープを駆使して魚をみつけ、得意のパワーフィネスで仕留めるという戦略。同じような戦略をとった選手はいるだろうが、ほんのちょっとした気づきの差での完勝となった。AOYとクラシックの両方のタイトルを獲得している選手は、大会の歴史の中で数人しかいないが、そこに山口選手も名を刻むこととなった。

上位入賞者コメント

優勝 山口敦史 選手

エリア:日相園下流、艇庫上流、大曲手前
ルアー:カメラバ4g+スイッチオントレーラー
釣り方:パワーフィネス、ロングシェイク

優勝 望月良一 選手

エリア:青田8m、10m
ルアー:レッグワーム
釣り方:ダウンショット

優勝 峯村祐貴 選手

エリア: 揚沢
ルアー:スキニースワンプ ミミズ
釣り方:サイト

フィールド状況


  • 天候:晴れ
  • 水温:13℃
  • 水位:-2m
  • 水質:クリア

データ


  • 参加者数:56名
  • 検量人数:12名
  • 検量率:21%