例年は11月に開催されるクラシックだが、今年度はコロナ禍の影響で12月に開催される初めてのクラシックとなった。12月にしては、気温、水温ともに比較的高めではあったが、そこは冬の大会。各選手にとっては、やはり厳しい結果となった。そんな異例のクラシックを制したのは、11月のレギュラーシーズン最終戦で見事AOYをその手中に収めた山口選手。なんと、5450gという驚愕のウェイトで完全優勝を成し遂げた。山口選手はライブスコープを駆使して魚をみつけ、得意のパワーフィネスで仕留めるという戦略。同じような戦略をとった選手はいるだろうが、ほんのちょっとした気づきの差での完勝となった。AOYとクラシックの両方のタイトルを獲得している選手は、大会の歴史の中で数人しかいないが、そこに山口選手も名を刻むこととなった。
2020年クラシック
大会概要
例年は11月に開催されるクラシックだが、今年度はコロナ禍の影響で12月に開催される初めてのクラシックとなった。12月にしては、気温、水温ともに比較的高めではあったが、そこは冬の大会。各選手にとっては、やはり厳しい結果となった。そんな異例のクラシックを制したのは、11月のレギュラーシーズン最終戦で見事AOYをその手中に収めた山口選手。なんと、5450gという驚愕のウェイトで完全優勝を成し遂げた。山口選手はライブスコープを駆使して魚をみつけ、得意のパワーフィネスで仕留めるという戦略。同じような戦略をとった選手はいるだろうが、ほんのちょっとした気づきの差での完勝となった。AOYとクラシックの両方のタイトルを獲得している選手は、大会の歴史の中で数人しかいないが、そこに山口選手も名を刻むこととなった。
上位入賞者コメント
優勝 山口敦史 選手
優勝 望月良一 選手
優勝 峯村祐貴 選手