東京都の緊急事態宣言の影響で、前回大会から2週間という変則日程の中で今大会は開催された。前週に大雨が降り、水が入れ替わって回復傾向にある中、釣果が上向くことが期待されたが、プラクティスに出た選手達は口々に"釣れない"という声が聞かれた。そんな中、優勝した田村選手は夏の定番である秋山川の上流でのサイトに狙いを絞り、4キロオーバーのビッグウェイトを叩き出した。同じく2位の宇佐見選手も秋山川を中心にサイトで、なんと同ウェイトをウェイインした。大会ルールにより、エントリ順の早い田村選手が優勝となった。3位の小鮒選手は、サイトをメインにする選手が多い中、オフショアのブラインドでグッドウェイとを持ち込み、入賞となった。今年度も前半戦が終わり、これから後半戦となりAOY争いも激しくなってくるが、緊急事態宣言の影響で日程が再度変更になる可能性もあり、大会にも大きな影響を与えそうだ。
2021年第3戦
大会概要
東京都の緊急事態宣言の影響で、前回大会から2週間という変則日程の中で今大会は開催された。前週に大雨が降り、水が入れ替わって回復傾向にある中、釣果が上向くことが期待されたが、プラクティスに出た選手達は口々に"釣れない"という声が聞かれた。そんな中、優勝した田村選手は夏の定番である秋山川の上流でのサイトに狙いを絞り、4キロオーバーのビッグウェイトを叩き出した。同じく2位の宇佐見選手も秋山川を中心にサイトで、なんと同ウェイトをウェイインした。大会ルールにより、エントリ順の早い田村選手が優勝となった。3位の小鮒選手は、サイトをメインにする選手が多い中、オフショアのブラインドでグッドウェイとを持ち込み、入賞となった。今年度も前半戦が終わり、これから後半戦となりAOY争いも激しくなってくるが、緊急事態宣言の影響で日程が再度変更になる可能性もあり、大会にも大きな影響を与えそうだ。
上位入賞者コメント
優勝 田村昌也 選手
優勝 宇佐見素明 選手
優勝 小鮒知博 選手