大会概要
日相カップ第7戦が10月10日に開催された。大会の前日、当日に降った豪雨で、中上流域には濁りが入りはじめ、タフなコンディションが予想された。 しかし、優勝争いは3キロ台になりウェイイン率も高く、予想されたよりもよく釣れた大会となった。優勝した石川選手は濁りを予想して誰もが敬遠した上流域にあえて入り、 2本ながら3キロオーバーで優勝した。準優勝の高山選手も、やはり濁りの入った吉野の最奥でパターンを見つけた。二人とも濁りがプラスに作用する状況を見つけて見事ビッグフィッシュをキャッチした模様。 年間優勝争いは寺澤選手が無難にリミットを揃え、井上選手、平川選手を抑えて逃げ切る形となった。今年もこれでレギュラーシーズンは終了となるが、 クラシックの出場権を獲得した選手には、ラスト1戦で熱い戦いを見せてほしい。
フィールド状況
- 天候:雨の
- 水温:20℃
- 水位:-1m
- 水質:上中流
データ
- 参加者数:24名
- 検量人数:19名
- 検量率:79%
順位
順位 | 氏名 | 匹 | 重量 |
---|---|---|---|
1 | 石川鉄也 | 2 | 3,310 g |
2 | 高山健一 | 3 | 3,120 g |
3 | 井上泰男 | 3 | 2,870 g |
4 | 鈴木希宗 | 3 | 2,210 g |
5 | 飯野幸樹 | 0 | 1,425 g |
6 | 中村岳司 | 0 | 1,070 g |
7 | 佐伯和哉 | 0 | 930 g |
8 | 網野伸一郎 | 0 | 860 g |
9 | 平川征利 | 0 | 720 g |
10 | 寺澤庸二 | 0 | 705 g |
11 | 熊沢健太郎 | 0 | 640 g |
12 | 井上大輔 | 0 | 630 g |
13 | 渡辺元輝 | 0 | 550 g |
14 | 田代誠 | 0 | 430 g |
15 | 松本信 | 0 | 420 g |
16 | 本田和士 | 0 | 320 g |
17 | 近藤卓人 | 0 | 315 g |
18 | 岸順一 | 0 | 295 g |
19 | 大藤義之 | 0 | 280 g |
勝俣大樹 | 0 | 0 g | |
鈴木貴幸 | 0 | 0 g | |
古沢勝利 | 0 | 0 g | |
堤大輔 | 0 | 0 g | |
中村真悟 | 0 | 0 g |
上位入賞者コメント
優勝 石川鉄也 選手
準優勝 高山健一 選手
3位 井上泰男 選手