大会概要
2017年第5戦が9月9日に開催された。先日の台風による濁りも回復していたが、大会前日のプラクティスでは、多くの選手から"非常に厳しい"、"ノーフィッシュも普通にあるかも"という声が聞かれていた。しかしながら大会当日はウェイイン率も高く、平均ウェイトもそれなりとなり、非常に興味深い大会となった。今回優勝したのは寺澤選手(プロ)。寺澤選手は前日にプラクティスをすることができなかったため、先日の取材を行った際の情報を頼りに朝イチに勝頼に入ったそう。そこでキッカークラスの魚をキャッチし、釣り方、レンジに確信を持つことができたという。その後、一二三、秋山川を同じ釣り方、同じレンジをせめて、それぞれの箇所でキッカークラスをキャッチし、大会史上最高ウェイトとなる4,600gというビッグサックをウェイインした。2位の竹内選手は、秋山川と桂川の合流点に近いワンドから、最初の橋までのストレッチをファットイカで攻めて2,520gをウェイイン。3位の平川選手は、弁天橋近くのブッシュに何度か入り直して同じストレッチでリミットメイクし、2,280gをウェイインした。全体としては、シャローからミドルまで幅広いレンジ、エリアで魚が
フィールド状況
- 天候:晴れ
- 水温:22℃
- 水位:0m
- 水質:普通
データ
- 参加者数:41名
- 検量人数:32名
- 検量率:78%
順位
順位 | 氏名 | 匹 | 重量 |
---|---|---|---|
1 | 寺澤庸二 | 3 | 4,350 g |
2 | 竹内良和 | 3 | 2,520 g |
3 | 平川征利 | 3 | 2,280 g |
4 | 山田毅 | 3 | 2,080 g |
5 | 佐藤賢文 | 3 | 1,815 g |
6 | 石川鉄也 | 1 | 1,790 g |
7 | 近藤卓人 | 1 | 1,770 g |
8 | 古田大地 | 3 | 1,760 g |
9 | 高山健一 | 2 | 1,730 g |
10 | 熊沢健太郎 | 3 | 1,555 g |
11 | 佐伯和哉 | 3 | 1,535 g |
12 | 船橋和美 | 3 | 1,240 g |
13 | 服部邦治 | 2 | 1,240 g |
14 | 高橋勇吾 | 3 | 1,230 g |
15 | 望月翔 | 2 | 1,175 g |
16 | 伊藤知仁 | 2 | 1,155 g |
17 | 鈴木貴幸 | 2 | 1,120 g |
18 | 近藤圭一 | 2 | 1,060 g |
19 | 吉田勇士 | 3 | 950 g |
20 | 中谷直之 | 3 | 855 g |
21 | 玉城利明 | 1 | 770 g |
22 | 大道勇介 | 1 | 765 g |
23 | 宮田勇也 | 2 | 745 g |
24 | 望月良一 | 3 | 740 g |
25 | 井上大輔 | 1 | 700 g |
26 | 三原正之 | 2 | 685 g |
27 | 平山智 | 2 | 610 g |
28 | 石川晶平 | 1 | 570 g |
29 | 大隈正道 | 1 | 555 g |
30 | 中村岳司 | 2 | 475 g |
31 | 桂木隆 | 1 | 325 g |
32 | 堤大輔 | 1 | 270 g |
中村浩 | 0 | 0 g | |
田口健太 | 0 | 0 g | |
伊藤晃男 | 0 | 0 g | |
村口信之 | 0 | 0 g | |
安藤努 | 0 | 0 g | |
仙波賢司 | 0 | 0 g | |
本田和士 | 0 | 0 g | |
宮岡章仁 | 0 | 0 g | |
横田一寿 | 0 | 0 g |
上位入賞者コメント
優勝 寺澤庸二 選手
準優勝 竹内良和 選手
3位 平川征利 選手